選出された4人とも
なんとなくのイメージしかないまま
ジャズクラパーティーという
大きなイベントが終わりみんなが夏休み〜〜〜!!
っと盛り上がる中
本格的な練習に取り掛かる
なんせ
ジャズクラパーティーとは
大きく違って
30分間自分の時間を
与えられるBB
30分演奏するもよし
30分喋るもよし
そもそも選出される
資格としては
レパートリーが
5曲以上あること
しかしながら
なぜこんな企画を考えたかというと
ピアノやってます〜〜というものの
『じゃ弾いて〜』
って言われた時の
恐怖感っって
もちろんみんながみんなじゃないにしろ
おそらくほぼそうでしょ
なんとか
今練習中の曲が弾けるとして
『.......で?』
この後はこんな空気
たしかに
『弾いて〜』って声出した人間は
そんなつもりなくても
その空気感を醸し出してしまうのは
弾いた本人
何年もピアノやってても
弾いた後は
『はい! 以上』
という顔になってしまう
少なくとも私は
これがクラシックピアノを
やり続けてる人間の現状だと思う
だけど
これが何とも屈辱的で
そんなことからこの企画
だからといって
常に自分のレパートリーが
5曲あるってことはかなり難しい
そういう
瞬間を作るために
昔の自分のレパートリーを
復活させる
要するに答えはわかっているので
その答えに辿り着くまで
もう一度やり直し!なわけ
先生の力はもういらない
自分で答えが出せる
しかも
昔はできなかったことを
再びやることで
できるようになってることもある
小学1年生から作ってきたレパートリーを
全てやり直した小学5年生もいる
まさしく5曲だ
一年生でできなかっとことにも
挑戦できたり
以前は自分を搭載できなかった曲に
再びチャレンジして今度は
どうやったら自分らしさを搭載できるのか
いつもいつも応援団として
見守ってくれる姉と連弾
兄がギター&ボーカルとして参戦してくれる
そんな作戦で2曲分を作る
残りは自分の力で3曲と
得意なMC
毎年夏は一緒にコンクールの死闘で終わってしまう
彼女の今年の夏は
春から海外に留学で
一時帰国の夏休み
一人で生活する中学生の成長ぶりを
感じさせる
いつもと違う夏を
MCで語りながら
レパートリーを奏でる
みんなに搭載された
今までのキャリアがぎゅうぎゅうに
詰め込まれたレパートリー Live
本人たちとの思い出も
もちろん頭に思い浮かぶけれど
何よりこの長い期間
一番近くで支えてくれる
私に寸分の疑いも持たずに
信じてついてきてくれる
一番のファンであるママの存在が
私には涙が出るほど感謝でしかない
私の好きにさせてくれる
サポートミュージシャンからも
言われて改めて気づく
私の目指す
『自己肯定感のある子供』
を育てたい!
それを一番応援してくれる
あのママたちすごいですね
と
子供を見る目がみんな
そのいい位置での応援
夏に成長する
子供達を今年も漏らすことなく観れた
常に全力で熱苦しいみっちー先生の
2022夏も
もう少しで終わる
そのkids liveの模様はこちら↓
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