
ジャズで脳育®︎ zing method・リトフェージュ
自ら考え、発信する力を磨く

商標番号 第6675573号
zing music labは「Jazzで脳育®︎」をコンセプトとしたオリジナルメソッドを基にレッスンをしています
はじめに~ピアノと脳育~
ピアノが脳の発達に非常に良いということは、脳科学の分野で証明されている周知の事実です。

ピアノを演奏するということは、このような複雑な4つの流れを瞬間的に連続して行っているからです。
従来のピアノレッスンは主にクラシック音楽を題材としており、これだけでも上記の効果がありますが、
zing music labでは同時にJazzを取り入れることで、感覚的機能を司る右脳と論理的思考を司る左脳を
刺激していきます。この「右脳と左脳のバランス」を重視しながら、更なる脳育を目指します。
Jazzの5つの脳育ポイント
01
豊富なリズムパターン
ジャズは音楽ジャンルの一つですが、特にリズムの種類が豊富で「Swing」に限らず、ポピュラー音楽由来のビートや南米やアフリカの音楽からも影響を受け、多種多様なリズムが使われています。これらのリズムを吸収力に溢れた子ども時代から取り入れることで、運動能力・創造力・表現力の成長により一層働きかけます。
02
色彩豊かなハーモニー
ジャズの最大の特徴であるハーモニーは、その響きから様々な景色や情景をイメージさせます。レッスンでは講師が伴奏に多彩な和音を用いるので、常に豊かなハーモニーを浴び、より微妙な音の違いが分かるようになり言語能力の向上にも繋がるといわれています。
03
アドリブ(即興演奏)
与えられた音符を読んで 弾くのではなく、自分で発信する!という意識と技術を養います。 音符を読むのは受動的であるのに対し、アドリブすることは能動的であると言えます。即興演奏と言っても、好き勝手に演奏するのではなく、コード進行というルールの中で「あなたならどうする?」が問われます。また、主流となるアンサンブルスタイル「セッション」を通して、人と一緒に音を合わせる際の役割意識をや瞬発力を育てます。
04
コードと音符
五線で表される音符だけではなく、アルファベットで記されたコードシンボルを読み、瞬時にサウンドに置き換えていきます。まさに「音符」と「コード」の2ヶ国語を同時に読むような感覚を育むことができます。
05
異文化で広がる世界観
ジャズの発祥は約100年前のアメリカ大陸。使用されている言語は英語で、その発音特有のバウンシングリズムやスピード感・強弱は日本語と大きく異なります。この”違い”を幼少期から感じ、体に取り込むことで子どもたちの世界観が広がり、多角的な視点で物事を捉えることにつながると考えています。
Classicの基礎力とJazzの応用力を体系的に組み込んだ
画期的なメソッドを確立
zing method

zing methodのねらい
Point 1
伝統的なクラシックピアノ教本からテクニック・読譜力・楽曲表現を身につける
昔からピアノ教室といえば、バイエル、ブルグミュラー、ツェルニーそしてハノンなどをこなし、バッハ~モーツァルト…とクラシックを習う事がほとんどです。
古典ながら現代でも使われ続けている理由として、ピアノを弾いていく上で合理的な過程であると考え、zing methodでは特に「バイエル」「ハノン」「ブルグミュラー」「ツェルニー」を重視し、必須課程としています。これらの教本を通して、Jazzを弾く準備段階の基礎を身につけます。
テクニック
読譜力
楽曲表現
Point 2
ノリ(グルーヴ)を生み出す「Swing」のリズム感を自然と体に身につける
「テクニック」を習得させるピアノ教室はたくさんありますが、リズムについて掘り下げている教室は稀少です。しかし、zing methodではリズムを音楽における最重要要素と位置付け、特にJazzの「Swing」というリズムから3連符を感じ、”ノリ”を生めるようにしていきます。
そして、この”ノリ”はクラシック音楽の演奏にも大いに有用で、バッハやモーツァルトの楽曲でさえより魅力的に聴こえ、楽譜の見え方さえ変わってきます。
グルーヴとは?
要素1:Down↓とUp↑のループ
拍ごとの浮き沈みを感じることで音楽にビートが生まれ、強拍・弱拍だけではない立体的な波がリズムの骨となります。
要素2:1拍を3つに割る三連符
多くの人が1拍を偶数で割ることよりも、奇数で割って感じることの方が苦手な傾向にありますが、この三連符こそ「うねり」を生み出すポイントとなります。
この2つの要素が絡み合うことでグルーヴが生まれます。
Point 3
五線の音符とコードを同時に読みながら弾くことに慣れる

ジャズセッションで使われる楽譜に「Cメロ譜(リードシート)」と呼ばれるものがあります。
メロディとコードネームだけが書かれた楽譜のことですが、五線の音符を見て右手のメロディを追い、アルファベットを見て左手の和音をつかむという2種類の情報を同時に読み取り、音にしていくことをピアノを習うと同時に始めていきます。
Point 4
楽譜から受信するだけでなく、自分で考えたことを発信する
始まりは模倣、そこから自ら選択し、パーツを組み合わせて みたり、少し変えてみたりしながら自分のアイデアを創造していけるよう一人ひとりに合わせたアプローチで自己発信を促していきます。楽譜通り弾ける力も大切ですが、それ以上に自分の思いを表現できる力を身につけていけるようサポートしていきます。
これらの特長を段階的に学習できるようまとめたオリジナル曲集「プレ-ジャズ」
を使ったレッスン
