って以前も熱く語ったけれど
ほら
こんなふうに実際の案件を目の当たりにすると
ひしひしと感じる
今回は
高学年になると
専科の先生がいらっしゃるけれど
小学2年の音楽会の担当は
小学2年生の担当の先生
どんな科目も勉強して
そんな科目も教えられるとしても
どうなの?!
ダンスや絵を描く
そして
音楽を教える
ここってさ
そんな簡単に網羅できます?!
音楽会で『スイミー』の
音楽劇オペラった的な風な
ことをやることは決まって
もちろん楽譜は市販されている
で
それを見て
どんな曲だろう〜〜〜と
想像できるだろうか
私はできますよ
そりゃそこが専門家だから
でもそんなこと
それだけしかできないぐらい
専門家だからできることで
小学校の先生は違うと思う
今回もそんなお困りから
駆け込んで来られた
小学2年生担当の先生達4人
過去に使われたとされるが
どなたがどういう風にか
サッパリわからないままという感じだったので
最初からとにかく
こんな感じかと弾いてあげると
そうですそうです!と
困った困ったお顔で入って来られた時とは
全く違うお顔で
喜ばれてました
だって読めないですもん
頭で楽譜
普通は
そして
要するに今回のコンセプトは
『先生が弾ける』
ようにすること
結局先日の幼稚園セミナーの
コンセプトと同じで
みなさん忙しいのよ
練習を練習する時間として
やる時間なんてないわけ
音楽的かということよりも
弾ける形にすること
最優先はそこ
そこで簡単にコードの説明をし
コードに置き換えて
弾いて見せたり
一人の先生にルートだけでもと
実践してもらうと
「これでいいの?」っと
みなさん安堵の表情
まずはこれでいいのです
最初から雁字搦めで
楽譜に囚われて悲壮感漂わせ
苦痛感しかない専門家レベルのことを
時間かけてやるよりも
子供達にたくさんの時間をかけてください
目をかけてあげてください
専門家はそのためにいるんです
しかも小学校の専科でやってらっしゃる先生でも
ここはもっと専門になるので
意外と知らない方が多いと思われます
コードつけしたり
コードを要約したり
ありとあらゆる秘策あるんです
専門家は
秋の音楽会に向けて立てた計画に
先生達はとても大はしゃぎで
元気になって帰って行かれました笑笑
こんな素敵なお手紙もいただき
我々専門家はさらに
役に立ちたい!
なんとかしてあげたい!
と思いました
そして先生達は
子供達を元気にするお仕事
頑張って欲しいです!
陰ながら応援します!
餅屋は餅屋で
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