ジャズピアニストの一昔前は
弾き方が違うだの
形が悪いだのと
言われていた
しかしこれはもうすでに
昭和情報ぐらいで
今のジャズピアニストは
そもそもクラシックの弾ける
オスカーピーターソンなりキースジャレットなり
逆に言えばアンドレプレヴィンが
JAZZを弾くように当たり前に
素晴らしいいテクニックを持って弾く
その巨匠クラスだけの話ではなくなっているのが
現在令和のジャズピアニスト
ライブ前のウォーミングアップも
バッハを弾く
要するに
ちゃんと指を自分の思い通りにコントロールしなければ
自分の思うように弾けない
ジャズピアニストはこう弾く
という運指はあるのか?!
小指はあまり使わない
ほんと?!
クラシック奏者が
小さい頃から叩き上げられるテクニックとして
ソプラノ声部を確実に響かせる
できて当たり前のテクニックなので
5番指はあまり使わないって
ないない
ここにきて
小さい頃から
ジャズを弾かせるということは
指の形が悪くなる?!
はずがない
だって基本的なトレーニングをして
弾くんだから
要するに
正しくしっかりしたフォームで
速く走れないと
なんのスポーツやっても
できない
バスケの走り方
サッカーの走り方
競技に至る前段階のただ走ることが
指のフォームを作ることなんだけど
これが全て指番号で作られることを
小さい子供の手の成長を見続けて
とても感じるところ
弾きやすい指で弾くことで
手が硬くなって
動く範囲が狭くなり
だんだん可動域が狭くなる
これの真逆を
ちゃんとクラシック的なテクニック練習を
必ず導入して
ここから先の
ジャズピアニストは
ちゃんとしたテクニックは必須アイテム
クレメンティのソナチネと
Rhythm A-Ningを並行して練習する
小2男の子が
この指番号に苦戦している
ソナチネで作った手を駆使して
弾いて欲しいのに
どうしても気持ちが高まるRhythm A-Ningの
リズムに手がほうきみたいになっちゃう〜〜〜
今日も先生と闘おう!!
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