改めて
そうか
当たり前なんだけど
久しぶりにgrooveするクラシックを
赤松林太郎氏モーツアルトで体感した
そして昨日は彼が
これからやってみたいと構想を
練ってくれているライブの
第一弾クロアキこと黒田亜樹との連弾
赤松林太郎が当たり前のようにgroove
grooveするクロアキ
この二人の連弾は
もちろん二人が超絶お忙しいという
事実ではあるんだけれど
ライブ当日数時間前の合わせで
あのモーツアルトが出来上がるんだから
そりゃ何で合わせてるって
一個一個の音という規模ではなく
groove
いつも目にする
ジャズのDuoやTrioの
数時間のリハからのライブ
考えてみればあれは
音を合わせてるというより
音楽リズムを合わせて
groove感を確認する感じ
全くクラシックもそうなんだ
grooveするクラシック奏者は
何が面白いって
そんなgroove感で
モーツアルトトルコ行進曲を
聴かせてくれるんだから
超楽しい
改めてあのソナタの繰り返しって
必要でしたわ〜
モーツアルト様〜〜
いつもこれいる?って思ってたけど
あんなに楽しくgrooveする
モーツアルトを一回目と二回目テイスト変えて
楽しませてくれる
なんなら三回目あってもいいよ
と思えるぐらい
きっとモーツアルトも
即興で楽しんだんだろうなと
なんだかその時代の中にいる気すら
させてくれる赤松林太郎氏の演奏
誰がクラシックの演奏は毎回同じと
ほざいたんだろう
おたまじゃくしこそは
同じだけれど
赤松氏一人とってもきっと同じ演奏には
ならない
どこもアレンジするわけでもなく
生粋の楽譜通りであるにもかかわらず
とにかく生物
生きてるモーツアルトを感じる
そんなライブでした
終了後赤黒コンビと
お疲れ様と
音楽談義をする中
当たり前のgroove感を
さらに感じる
次回の構想練りながら
『集客しないといけないしね』
っとクロアキさんが
そんな心配をしてくれていましたが
いやいや
この感じは
わかる人にわかってもらえたらいいので
やりたいことをやりましょう!っと
これ生で聴かないと
って思わせるライブですから
次回は12/12(日)夜、赤松林太郎×後藤彩子ヴィオラとのDuo
乞うご期待です!!!
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