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  • 執筆者の写真zing

grooveするクラシック

更新日:2021年9月20日


改めて

そうか

当たり前なんだけど

久しぶりにgrooveするクラシックを

赤松林太郎氏モーツアルトで体感した


そして昨日は彼が

これからやってみたいと構想を

練ってくれているライブの

第一弾クロアキこと黒田亜樹との連弾


赤松林太郎が当たり前のようにgroove

grooveするクロアキ

この二人の連弾は

もちろん二人が超絶お忙しいという

事実ではあるんだけれど

ライブ当日数時間前の合わせで

あのモーツアルトが出来上がるんだから

そりゃ何で合わせてるって

一個一個の音という規模ではなく

groove


いつも目にする

ジャズのDuoやTrioの

数時間のリハからのライブ


考えてみればあれは

音を合わせてるというより

音楽リズムを合わせて

groove感を確認する感じ


全くクラシックもそうなんだ

grooveするクラシック奏者は


何が面白いって

そんなgroove感で

モーツアルトトルコ行進曲を

聴かせてくれるんだから

超楽しい

改めてあのソナタの繰り返しって

必要でしたわ〜

モーツアルト様〜〜

いつもこれいる?って思ってたけど

あんなに楽しくgrooveする

モーツアルトを一回目と二回目テイスト変えて

楽しませてくれる

なんなら三回目あってもいいよ

と思えるぐらい


きっとモーツアルトも

即興で楽しんだんだろうなと

なんだかその時代の中にいる気すら

させてくれる赤松林太郎氏の演奏


誰がクラシックの演奏は毎回同じと

ほざいたんだろう


おたまじゃくしこそは

同じだけれど

赤松氏一人とってもきっと同じ演奏には

ならない


どこもアレンジするわけでもなく

生粋の楽譜通りであるにもかかわらず

とにかく生物

生きてるモーツアルトを感じる


そんなライブでした


終了後赤黒コンビと

お疲れ様と

音楽談義をする中

当たり前のgroove感を

さらに感じる


次回の構想練りながら

『集客しないといけないしね』

っとクロアキさんが

そんな心配をしてくれていましたが

いやいや

この感じは

わかる人にわかってもらえたらいいので

やりたいことをやりましょう!っと


これ生で聴かないと

って思わせるライブですから


次回は12/12(日)夜、赤松林太郎×後藤彩子ヴィオラとのDuo

乞うご期待です!!!








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