1月に開催したブルグミュラーコンサートでは
みんながそれぞれ審査員となって
お友達に演奏にコメントをして
その中からたくさんの発信をし
聴く人くを楽しませた演奏の曲を7人選抜
そのメンバーが
この夏休みにさらにバージョンアップさせる企画
プロのバイオリンとチェロのサポートによるアンサンブルでの演奏に挑戦した
朝から順番を決めて
一人ずつ始まるリハ
この日初合わせでもちろん思いっきり緊張
心臓バコバコさせながらも
一生懸命演奏するが
どう考えてもいつも自分が演奏するようには
いかない
そりゃそうだ
いつもはなってない旋律やハーモニーが押し寄せてくる
耳が簡単には受け入れない
受け入れたくないのではなく
要するに耳がちょっとした
パニックになる
全曲イントロ4小節バイオリンとチェロからで
そのイントロの最後に『どうぞ』と
言わんばかりのフレーズやリズム
だから入れないはずがないんだけど
如何せん初体験
大縄跳びに入るタイミングが掴めない
どちらかというと
小さい頃からドラムやベースと
常に一緒にやる機会が多い子達なので
アンサンブルすることに抵抗ないはず
なので合わせられないわけはない
そこで二回目になるとちょっとした感が動き出し
ここだ!というところが見えてくる
そして最後のトドメは
バイオリンとチェロの息
彼らが吸う息といっしょに感じることで
ここっていうタイミングが確実になってくる
そして本番
見事に子供たちは
全力で息を合わしにかかった
きっとこれが一番なんだとみんながわかったんだと思う
大きな収穫の夏
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