そう
この時期
練習シーズン
基本練習にがっつり時間をかけて
読譜力
テクニック
コードを
徹底的にレベルアップさせる
いわゆる
チマチマした
コツコツした
基礎練
しかもこれが半年続く
来年の発表会の曲決めて弾き始めるまで延々
しかし来年の発表会で
レベルアップを図るには
この半年の頑張りでしかない
もちろん
レベルアップだけに意味があるわけではない
ので
楽しく今を
継続キープもありなんだけど
どうなんだろう
子供って
キープだけでどこまで持ち堪えられるんだろう
五十路のワタクシになるとそりゃ
衰退することを
恐れてキープ必須はありだけど
身長ですら進化する子供達は
キープなんて考えるのは
もったいない気がする
コツコツ練は
コツコツやるだけでなく
コツコツ進化する
ただしこの絶対必須のコツコツ練
何が苦労って
面白くはないから
習慣化させることに
相当苦労する
如何せん
『面白くない』が全面に立ちはだかってくるから
とっかかりが相当苦痛
だから
間違いなくやる気は起こらない
のに練習しないことを
ママ達は
子供達のせいにする
やる気がないっと
大きく間違ってます!
なぜやろうとしないか
面白くない内容だからです
先生は
面白くない宿題を出しています
先生のせいです
だから
誰もがやりたがらないし
やる気がありません
ここでやる子やらない子が出てくるのは
ここでやる子やらない子が出てくるのは
習慣化でしかないです
しかし習慣化って簡単にそれが必要と
言うけど
そんな簡単にできるわけないです
だってやりたいことではないことを
習慣化させるなんて
挫折しか見えないから
だから
やりたいかどうかは一旦置いといて
習慣化させることが先です
妹がお風呂に入ってる時間がピアノの時間
そして
何が可愛いって
姉がお風呂に入ってる時間が姉のピアノの時間
習慣ってそれです
人間は
選択することに相当の神経を使うそうです
そんな大変そうに思わない選択でも
かなり神経持っていかれるので
1日10回ぐらいの選択しかできないそうです
その大切な選択権を
毎日毎日
「練習させないといけない
おやつの後かな
ちょっと遊んでからかな
ご飯の前かな
眠たくなるから
お風呂の前かな
お風呂上がってからかな
あれもう
寝てる
あ〜〜明日やらせないと」
こんな選択の格闘
神経無駄にしてませんか
そしてこれが疲れの素です〜〜
そしてこれは
何より可哀想なのは
子供も考えてます
「今日はやりたくないから
やらなくて済むかな
ママに言われるだろうな
ママが忘れてくれたらいいな
遊びたいな
どうしたらやらずにすむかな
宿題やってるうちは言われないかな
今日は塾あるから
きっと言われないな
今日塾ないから言われるな〜でも
塾ない日ぐらいゆっくりしたいな
休みの日は遊びに行くから
無理だしな」
エンドレスに
言い訳マシーン化します
それは
人間言い訳は
どんどん進化して
いくらでも『できない理由』を考えられる生き物なので
致し方ないです
だから
そんなところに無駄に
労力使うより
やるタイミングを決めてしまう!
これ
一択です
やるかやらないか選べるから
神経持っていかれるのです
なぜやるかは
答えは『レベルアップ』
誰もがそんなんいらんわ!
って言わない答えです
まだまだ続く基礎練を
どうやって習慣化させるか
先生はあの手この手とやります!
だってやりたくないことやらせてますねん笑笑

めんどくさいわね
みっちーブログはこちら
↓↓↓
Comentários