クラシックとジャズ
アンサンブルの違いとは
まどか先生とあかね先生がタッグを組んで
実演を織り交ぜた面白い講座
普段セッションし慣れてる子供も
なぜか完全に別のものになっている
全く入ってこないバイオリン
音符の玉に
支配されていて
もちろん緊張も重なり
違う人違う楽器を
受け入れる余裕がない
この音符の玉に支配されている状況が
きっと
普段の練習の時からで
客観的に音楽を捉えられてない
それに比べて
楽器性なのか
バイオリンの演者さんたちは
きっと楽器を奏で始めたときから
一人ではないという
意識があるんだろうな
演奏しながら相手があることを想像できている
ピアノの場合単旋律で奏でることがかなり少ないので
基本的にハーモニーも担い
ベースラインも担い
メロディーを受け持ったりしたら
一人で完結できてしまう
逆にいうと
その担っているものが
自分であっても
ちゃんと感じて演奏できていたら
誰かがメロディーを担ってくれたり
ハーモニーを担ってくれたら
と
感じられるのかもしれない
子供達への課題が見えた
いい体験講座でした
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