top of page

「火ラボ」って何??

  • 執筆者の写真: zing
    zing
  • 6月11日
  • 読了時間: 2分

ほぼ毎週火曜に開催しているzingの「火ラボ」を、もっと多くの人に知ってもらい、そして気楽に参加してもらうためにどんな事をやってるのか?改めて書き記してみます。


火曜アンサンブルラボ、略して「火ラボ」

ジャムセッションではありません。


🌟 基本コンセプト

  • 誰でもウェルカム!

    初心者から経験者まで、自分の課題を持ち寄る場。

  • みんなで「練習」するセッション

    セッションで「演奏を楽しむ」のではなく、「挑戦してみる」「研究して上達する」ことにフォーカス。

  • 手グセ/フレーズ癖に頼らない

    右脳(感覚)と左脳(思考)をバランスよく駆使するのが狙い。


🔍 火ラボの特徴

  • ホストミュージシャンはいません。(ヘルパーと呼ばれるピアニストが居たり居なかったり)

  • 約10年続く信頼感ある場。

  • 参加者それぞれの課題を全員でサポートし合う。

  • その場の雰囲気や参加者に合わせて、店主谷田(バークリー音楽院卒)が課題を即興で提示。

  • 演奏だけじゃなく、みんなで試行錯誤する楽しさがある。


🎶 ユニークな課題例

(経験者さん達に挑んでもらった課題を一部紹介!)

  • 2ビート/4ビートの違いを出す練習

  • 3拍子・4拍子の切替え挑戦

  • 前の人のモチーフを拾って繋ぐ練習

  • アウト風アドリブ(スキャット)に挑戦

  • ドラムがメロディを担当

  • ベースが1拍目にルートを弾かない

  • コード楽器が単音のみ(コードを弾かない)

  • 定型ダイナミクス

  • ソロは音価を制限(大きい音符限定や16分音符で埋め尽くしなど)

  • 歌や楽器で「部分アカペラ」や「休符でヅラす」

  • 身近なモチーフ(「ひっらパー」や「タラッタッタッター」等)をアドリブに散りばめる


💡 体験できること

  • 自分の楽器以外もできるだけ体験してもらう(新しい発見がある)。

  • 誰でも気楽に試せる。常連だけで盛り上がる閉塞感がない。

  • その日の雰囲気で、自分に合った課題が見つかる。


🔥まとめると

火ラボはセッションの場ではありません。

「上手い下手」ではなく「やってみたいかどうか」を大切にし、参加者全員で挑戦しながら、音楽の奥深い世界を少しずつ探っていく場です。

「ようでけたバッタもんより、出来損ないでもホンマもん」。

火ラボは、そんなホンマもんを目指す仲間が集まる場所を目指しています。



■ほぼ毎週火曜日(2025.7月からは最終火曜以外はほぼ毎週)

■Open19:00/Start19:30〜22:00

■参加費一般¥1500/会員¥1000/学生¥500/(1Drink別途)




 
 
 

コメント


  • Facebook
  • YouTube
  • Instagram
  • Twitter

zing

〒658-0012 神戸市東灘区本庄町1-16-14

サンフォレストビル101・201

​Tel & Fax: 078.413.4888

© 2020 zing, Kobe Japan

bottom of page