zing music labは「Jazzで脳育」をコンセプトにオリジナルメソッドに着手しています!
このメソッドは大前提として、これから習い始める「for キッズ」です。
長年「子供達にジャズピアノを!」と試行錯誤を繰り返しノウハウとデータを蓄積してきました。
そしてある程度確信が持てた頃から「ジャズ&クラシック専門の音楽教室」と銘打ってるのですが、と言ったところで何を教えているの?というところを少しお話したいと思います。
昔からピアノ教室(音楽教室)といえば、バイエル、ブルグミュラー、ツェルニーそしてハノンなどをこなし、バッハ~モーツァルトと、、クラシックを習う事がほとんどです。
このクラシックから身につく要素は主に
・テクニック
・読譜力
・表現力
ではジャズからは?
・リズム
・コード
・アドリブ力
・アンサンブル力
例えば、「テクニック」を習得させるピアノ教室はたくさんありますが、リズムについて掘り下げている教室は稀少です。
そこで、zing music labでは同時に「Swing」というリズムから3連符を感じ、そしてノリを生めるようにしていきます。
ノリ、、ってクラシックは関係ないとお思いのアナタ!大間違いです!
じゃあノリって何?
その要素の一つはDown↓とUp↑のループです。
このDownUpを知ると「なるほど!バッハやモーツァルトが魅せたいラインはここやったんか!」と楽譜の見え方すら変わってきます。
もう一つの要素は「3連符」
日本人は(というと語弊があるかもしれませんが)、1拍を偶数に割って感じることは比較的できるのですが、奇数で割る感じ方は苦手です。この3連が身体に染み付くと「うねり」が出てきます。
「Down↓とUp↑」のループと「3連符」を重要視したオリジナル曲集「Pre-Jazz」を取り入れる事でリズムを強化します。
zing music labでは「Jazzで脳育」zingオリジナルメソッドから
① Swingというリズムを最初から取り入れ、テクニックと共にリズムを!
② 音符を読むのと同時進行でC.F.G...と、当たり前のようにコードも読めるように。
③ そしてアドリブ!
これは即興演奏という意味ではなく、自分から産む!という意識をつけさせるものです。
楽譜を読む事から始める音楽はどうしても受身音楽になりがち。楽譜通りじゃないから間違いだ、とか。そこのメロディ変えたくなったら変えて良いよ。ここの隙間に何かフレーズ入れてみて。と、音楽は自分で作っていくものだという意識を持たせる。
④ そしてなんといってもアンサンブル力!
人と一緒に音を合わす事を前提にした意識を育てます。(幸いzingにはgalleryというライブスペースがあるので、セッション練習会等アンサンブルをする機会はダントツに多いです!)
そんなレッスンを行っています。
ジャンルを越えたボーダレスな音楽のために、ジャズとクラシックの大事な要素を習得する。
これが、これからの新しい音楽教室の形になるはずです!
体験レッスンはこちらから↓


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