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  • 執筆者の写真zing

パンツは履こう

更新日:2021年9月9日

https://ameblo.jp/buccozing/entry-12693926002.html

夏休み明けて

ひとしきりワクワク待っていた一回目レッスンが一巡し

早速山のようにやってきた

スタンダードバイブルを配る


子供達の声は

「何これ?重そう〜これ持って帰るん?!」

っと

ほとほと迷惑そうな開口一番


確かに重いわ

もう少しミニサイズもあったんだけど

師匠曰く

大きい方が見やすいと

老眼コンビは納得したけど

子供達ただでえ

ハノン

教則本

ブルグ ソナチネ ツェルニー

インベンション

ジャズファイル(コードワーク資料)

と持って毎回カバンパンパンにきてるのに

さらにあの黒い分厚い一冊が増える


とりあえず

簡単そうな

読みやすい曲やってみよ

っととりかかり

歌ってあげると

「なんか聞いたことはある」

っと必ずいう

弾いてもないけど

ジャスのスタンダードの曲を

聞いたことある子供たちって


育ててきたとはいえ

人の演奏よく聞いているんだなと

ちょっとびっくりした


とりあえず

テーマのメロディーを

弾くことが目的だから

右手で弾いて

左手はコードのルートだけ弾く

メロディー初見しながら

コードを見る訓練


それができることも大したもんなんだけど

あのスタンダードブックって

ほぼほぼ四分音符か八分音符

にタイが付いてる一段譜


クラシックの譜面の読み方とは

全く違う


のに

ジャズのメロディー弾く時の

子供達の譜面の読み方は

勝手に譜面に書いてないのに

swingしてる

しかも

昨日の子は

フライミー初見するのに

ボサっぽいバッキングしたら

ラテンでメロディー弾いてるし